神奈川県横浜市よりiPodClassicのバッテリー故障のご依頼を承りました。
【故障のお問い合わせ内容】
横浜市より「1〜2時間使用すると満タンのバッテリーが赤い表示になってしまうと」とお問い合わせ頂きました。iPodClassicに採用されているバッテリーはiPhoneやiPadなどに使われている「リチウムイオン」といい、バッテリーの充電回数によってバッテリーの寿命が決まってきます。
iPodClassic(160GB)は2009年から2014年まで販売がされていましたので、最低でも5年は経過しているのでそろそろ皆様がお使いのiPodClassicもバッテリー交換が必要かもしれませんね。
下記がご依頼のiPodClassicです。見た目ではバッテリーの劣化具合は分かりませんがお客様の申告通りバッテリー交換させていただきます。
iPodClassicは前のフレームと後ろのフレームが内部ではめ込み式で組み立てられているので、薄いヘラを使用しながらまずは前後のフレームを分離させます。
ここで注意なのが後ろのフレームにはバッテリーとイヤホンジャックのケーブルが伸びており、前のフレームに接続されています。分離されたからといって勢い良く離してしまうとケーブルが切れてしまいますのでココはゆっくりと作業します。
前後のフレームを分離したところです。後ろにはイヤホンジャックとバッテリー。前のフレームには液晶、基板、ハードディスクが配置されております。今回はバッテリー交換のため写真左上の黒く四角いバッテリーを交換しました。
古いバッテリーを取り外し、新しいバッテリーを取り付けて作業完了です。念の為バッテリー以外にも動作チェックを行い修理完了です。
【今回かかった修理費用は?】
今回のiPodClassicのバッテリー交換修理は7,000円となります。
【全国送料無料宅配修理サービス】
お近くにiPodClassicの修理を行っているお店が無い場合は、ぜひ弊社の宅配修理サービスをご利用ください。弊社は全国返送料無料で行っておりますので、料金は修理費+片道送料となります。
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