本日、イヤホンの片側から音楽が流れなくなったiPod Classicの修理依頼を配送にて承りました。
iPodClassic(160GBモデル)は2009年から2014年まで発売されていた機種ですが、残念ながら生産終了となってしまい現在では販売は行っておらず、当時の人気からプレミア価格がつき当時の価格よりも数倍高く販売されていたこともありました。
またiPodClassicの修理を行っている修理業者様がiPhone専門の修理業者様に比べて圧倒的に少ないため、弊社でも多くのご依頼を頂いております。
■ 症状 iPodClassic イヤホンジャック故障 6,000円
■ 作業時間 約15分
郵送でのご依頼でしたが即日ご返送させて頂きました。
症状別料金表
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↓数年前まではイヤホンジャックにアルミホイルを押し込めると両耳から聞こえるようになる。という情報が流れておりましたがこれは大きな間違い!確かにイヤホンの両耳から音は流れますが、実は左側の音(左チャネル)を右側(右チャネル)にも流しているだけなので、右チャネルしか出ない楽器の音などは聞こえないままになります。こちらの故障の場合は民間療法ではなくきちんと修理をしないと絶対直らない症状なため、専門の修理業者様にご依頼ください。
↓分解していきましょう。背面側が左、前面側が右となり左側にはバッテリーとイヤホンジャック。右側は液晶と基板、ハードディスクが収められています。
↓背面側を更に分解します。背面フレームからイヤホンジャックとバッテリーをそれぞれ外していきます。
↓さて写真赤い丸部分にご注目。薄いフレキシブルケーブルに切れ目が入っているのが分かりますでしょうか。これが右側から音楽が流れない故障の正体です!
イヤホンジャックのフレキシブルケーブルは薄く作られているため、経年劣化により徐々に脆くなっていきついには切れ目が入ってしまい、右チャネルの信号を遮断してしまい右側から音楽が流れなくなります。
↓イヤホンジャック部品を交換するのはとても簡単ですが弊社は違います! 部品を交換するのではなく元のイヤホンジャック部品に手を加えて修理を行います。修理内容は遮断されている右チャネルの信号を細いエナメル線を使って別の箇所からジャンプさせ信号を流してあげる修理方法をとっております。かなり細かい場所のハンダ作業になるため何十回と練習が必要な作業ではございます。
↓作業後、ちゃんと右側から音楽が流れるか確認いたします。写真ではお伝え出来ませんがちゃんと右側のイヤホンから音楽が流れるように修理が出来ました。
iPodClassicは修理を受け付けてくれるお店が少なく、受け付けてくれたとしても修理に数日かかってしまうなど、即日で修理をしてくれるお店が少ないとよくお客様からお伺いすることがあります。弊社では常に修理が出来るスタッフがおりますのですぐに修理を行えます。お困りの方はお問い合わせ頂ければと思います。
■ 症状 iPodClassic イヤホンジャック故障 6,000円
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