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修理レポート

【iPhone基盤修理実績】iPhone 8 自分での分解修理失敗。すぐに電源が切れてしまう(配送でのご依頼)

2018.11.25

こんにちは。AppleJuice修理担当の竹内です。

本日はiPhone8の基盤修理実績をご紹介いたします。

【障害内容】ご自身で分解、修理。その後からすぐに電源が切れてしまい、さらにバッテリーの残量が増えない症状が発症。

【復旧媒体】iPhone8

【対応期間】診断:即時 復旧:即日

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↑作業前のiPhone8です。

充電をしてもずっと1%から変化がなく、一向にバッテリー残量が増えて行きません。また数分おきに勝手に電源が切れてしまう症状もございました。

原因箇所を探してみましょう。

↑原因箇所を特定。

基盤とバッテリーをつなぐコネクタ付近にあるICチップが1つ無くなっているが確認できました。

このICチップはバッテリーからの残量の信号を基盤へ流す「道」になっているため、無くなってしまうと「バッテリーが今どれぐらい充電がたまっているのか」が分からず、バッテリー残量が1%以上増えて行きません。

またiPhone(iPadも)はバッテリーの残量が分からないと数分で電源が切れるようになっており、電源が切れる症状もこちらの欠損したICチップが原因でした。

↑無くなっていたICチップを付け直しました。

取り付けたICチップのサイズは約1mm四方ぐらいしかない小さなチップなため、欠損させてしまっても恐らく分からないぐらいのサイズだと思います。

↑仮組みをしてテスト中です。

バッテリーの残量の信号が正しく通っているため、パーセント表示も83%となりこのあと充電が増えるかどうかを少し様子見しましたが90%まで増えてくれましたのでこれで修理完了となります。

今回の原因としては分解時にまずはバッテリーを外すのですが、バッテリーを外すときに工具の向きが適切ではないと、小さなICチップを誤って飛ばしてしまうことがあります。

iPhone用の修理部品が簡単にネットで購入出来るようになり、誰もが自分で修理が出来るようになりましたが、基盤を壊してしまう恐れがあるリスクを考えての修理をオススメ致します。

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