コラム/修理レポート

2019.8.31

iPad miniのドックコネクター交換修理 充電できない症状

iPad miniの「充電ができない」症状のご依頼で、ドックコネクターの経年劣化による接触不良でしたのでドックコネクター交換で修理できました。

症状 iPad mini 充電できない

作業時間 約20分

修理料金 iPad mini ドックコネクター交換修理 合計9,500円

AppleJuiceでは、

・iPadの無印のモデル

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・iPadProのモデル

「充電ができない」という故障のドックコネクター修理を行っておりますので、お気軽にご相談ください!

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本日は充電できなくなってしまったiPad miniの修理をご依頼頂きました。

このような症状の場合、まずはドックコネクター内にゴミが溜まってないか、破損が無いかを確認します。

クリーニングを行い、損傷がない場合はケーブルをさしてみます。

外見からはあまりわかりませんでしたが実際にケーブルをさしてみたところ、かなり緩いことがわかりました。

(私共は慣れているのですぐに分かるのですが、お客様にとってはあまり緩く感じないかもしれません)

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さっそく分解してドックコネクターを交換します。

iPad miniのドックコネクターは基板にハンダ付けされていますので、まずそちらを取り外します。

この作業、一見簡単そうに見えますが、慎重に行わないと基板上の端子を痛めてしまいますので、お客様ご自身での修理は絶対にやめて下さい!

こちらが取り外したドックコネクターです。新しい部品をハンダ付けします。

充電ケーブルをさしたところ、無事に充電出来ました!

今回はドックコネクター部分の損傷だったわけです。


余談ですが、iPad mini等で充電が出来ない場合、以下のパターンが考えられます。

①ドックコネクターの損傷
②バッテリーの損傷
③基板の損傷(U2 ICチップ)

①ドックコネクターの損傷

一番多いのが今回承ったドックコネクターの損傷です。

こちらの場合は、下記のような症状が見受けられます。

  • ・正常に立ち上がるものの充電出来ない
  • ・PC/Macと同期できない

原因としては、ケーブルを繋いだままの利用、落下が多いです。

②バッテリーの損傷

iPadに関しては、バッテリーの損傷は本当に少ないです。

万が一バッテリーが損傷している場合は、電力不足で起動しません。

充電ケーブルを繋いだ状態でも、リンゴマークで落ちてしまうことが多いです。

③基板の損傷(U2 ICチップ)

最後の基板の損傷ですが、こちらはたまに修理依頼を頂きます。

基板上にUSB接続を制御するU2 ICチップという部品があるのですが、こちらが損傷してしまうと充電が出来なくなります。

症状としては、基本的には充電が出来なくなるのですが、不思議な事にケーブルによって出来たり出来なかったりします。もちろんAppleの純正品でも、です。

さらに、ケーブルの向きによっても充電可否が変わることがあります。

接続方向に制限のないライトニングケーブルですが、実は裏表があります。

このケーブルのこの向きなら充電が出来るといった感じになります。
こちらの原因としては、Appleの認証を受けていない粗悪なケーブルの利用が考えられます。

ちなみに弊社では修理実績はありますが、非常に難易度の高い修理になりますので、正常に使用が出来るケーブルがある場合はそちらを使って、一刻も早くデータのバックアップを取って下さい。

長くなりましたが、このような状態にならないためには

・充電ケーブルをさしたまま使わない
・純正の充電ケーブル(最低でもAppleの認証品)を使う

の2点に尽きます。大切なiPadを壊さないためにも、ぜひ心がけてみて下さい。

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