「iPhoneが突然動かなくなった!」
「夜中充電しながら寝て、朝起きて使おうとしたら電源が全く入らない!」
といったきっかけで突然壊れてしまったという場合は基板が故障している可能性が考えられます!
液晶やバッテリーの交換をしても改善しない場合は、基板の故障でほぼ間違いありません。
中のデータを取り出したい!といった場合はぜひ一度ご相談下さい!
▼修理のご相談はこちらから▼
このページでは、iPhone6sのデータ復旧の配送修理のご紹介をします!
修理前の状態がこちら▼
電力を流し込んでも、画面表示がなく、全く起動しない状態です!
早速、顕微鏡でロジックボードの診断をしていきます!
今回の故障箇所はこちら▼
赤矢印のコンデンサの部分となり、上のコンデンサと比較すると、全体的に色がくすんでいます。
こちらの箇所を修繕することで、基板作業は完了です!
数百のコンデンサやICなどのコンポーネントの中から、原因となる故障箇所を特定する作業となります。
回路図上ですと、今回の原因箇所が下の「C5321」というコンデンサ
具体的にどういった回路の故障かというと、人間の身体で例えると、一番太い大動脈の部分。
ここで血流(電気)が滞っているため、全体に動力が行き渡らず、起動しない状態となっておりました。
基板修復後のiPhone▼
液晶パネル、バッテリー、ドックコネクターなど、パーツの交換をしても一切に起動しなかったiPhone6sですが、基板の修復をさせていただき、復旧しました。
バックアップも作成し、お客様ご希望のデータ復旧も完了です!
AppleがiPhone6s、6s Plus リコールを発表
iPhone6sは2018年10月~2019年8月の間に発売された端末はリコールにかかっております。
Appleで2019年10月4日に公表されましたが、一部のコンポーネントの故障により、特定のiPhone6sとiPhone6s Plusに電源が入らなくなる問題があることを認め、修理プログラムを開始しています。
iPhone6sを購入された方は、勘弁してほしい話ですが、Appleでの本体交換となるので、中のデータの取り出しはやはりできず。
そういったこともあり、リコールで無償交換ができたとしても、データが必要で弊社にご依頼いただく方も非常に多くいらっしゃいます。
徐々に調子が悪くなり、動作が怪しいなという兆候が確認できればバックアップなり端末移行への準備ができますが、基板故障の多くは突然、前兆なく起こるので、たいてい普段バックアップを取ることがないと思いますので、非常に厄介な話ですね。
iPhone6sは、iPhoneシリーズの中でも故障の少ないイメージがあったので、新しい生産ロットのものは初期不良のコンポーネントが使われているようですね。
AppleJuiceでは、パーツ交換や基板洗浄では直らなかったiPhoneのデータ復旧作業を承っております。
基板の故障ということで、本体交換が進められたという場合でもまだ諦めるには早いです!
基板作業でデータ復旧が成功している端末が多くございます!
近くの修理店で、画面やバッテリーの交換をしてもらったけど修理不可で断れてしまった!
といった場合は、ぜひ一度ご相談下さい!
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品質の高い修理で安心安全。
来店修理はお客様の目の前で、配送修理は全国どこでも受付中!
iPod・iPad・Mac修理はすべての機種のあらゆる症状に対応し
基板修理も行っている吉祥寺駅徒歩2分のAppleJuiceへおまかせください。
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- 修理内容
- 起動不良