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修理レポート

【iPhone7(Plus)のデータ救出!基板(基盤)修理!】データ復旧はAppleJuice!

2019.6.23

「iPhone7の基板(基盤)修理なら、AppleJuice!」

「iPhone7(Plus)の起動しない端末からも、データの救出、復旧を!」

 

今回のiPhoneのデータ復旧は、自分でバッテリー交換をした際に、基板側で発火してしまったとのことで、「データを取り出せますか?」というご依頼でした!

自己分解での修理時の事故でのご依頼も非常に多く頂いている現状がございます。

精密機械ですので、やはりある程度、電子機器の構造や仕組むなどを知識として、持っていないと、「修理をするつもりだったのに、逆に壊してしまった!」という風になることは無理もないことかもしれませんね。

今回は、ロジックボードだけを配送でお送りいただき、箱を開けて、取り出したiPhone7Plusの基板がこちら!

拡大してみると、シムトレーの裏側のNand(データ領域)の部分に黒いススが確認できます!

目視レベルで確認できるため、発火もそれなりに大きかったのかなと思います。

黒いススのある部分を拡大するとコチラ!

黒いので、覆われているのですが、これ自体は、ススではなく、アンダーフィルと言って、水没や衝撃からコンポーネントを保護する役割のカバーです!

このアンダーフィル(黒い保護)を取り除き見えてきたのが、コチラ!

iPhone7Plusのデータ救出に直結するNANDへの電力供給ラインのコンデンサがズラッと並んでいます!

見た目では、コンデンサの損傷は見分けにくいのですが、マルチメーターという計測機器で、テストしてみると以下の回路図の「C1701」と「C1721」という部分のコンデンサがショートを起こしているのがわかりました!

▼3vの電力供給の回路(C1721)▼

▼1.8Vの電力供給の回路(C1701)▼

それぞれNand(データ領域)へ電力を供給するルートです!

今回は、ここがショートしていたため、起動もしない状態だったという故障です!

今回の原因箇所のコンデンサが、NandFlash(データが入っている場所)への電力供給の部分で、ショートが起きており、電流が正常に回っていなかったというところです。

▼取り除いた、原因箇所のコンデンサがコチラ▼

新しい正常なコンデンサの部品を取り付けて、原因箇所の修復後、起動テストをすると!

問題なく起動しました。

フォーマットの初期状態ではなく、しっかりと壁紙とパスワードがかかっていますね!

今回のiPhone7Plusのデータ復旧の作業は届いた当日中に完了し、無事にお客様の元へとご返却させていただきました。

東京都武蔵野市の吉祥寺駅から徒歩3分のAppleJuiceでは、このようなiPhoneのデータ救出作業をさせていただいております!

弊社には、iPhoneを始めとするApple製品やその他電子機器の基板を診れるエンジニアが常駐しており、他店でデータ復旧ができなかったという方からも多くご依頼をいただいております。

iPhoneのデータ復旧ならぜひ当店にご相談ください!

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