こんにちは、AppleJuiceです。
本日の主役はタイトルの通りiPadAir2となります。
iPadAir2はiPadAirの2世代目のモデルとなり、
発売から既に数年が経過していますが、まだまだお問い合わせも
多く、人気の機種なのだと感じています。今回はそんなiPadAir2の
「フロントパネル」「バッテリー」「本体フレーム矯正」の
3箇所修理を行った際の修理レポートをご紹介致します。
↑ご依頼を頂いた修理前のiPadAir2。
左下部が特に割れが酷い様で蜘蛛の巣状に割れている箇所より
更に細かくガラスが割れてしまっています。
↑別の角度から。
より割れたガラスの粉々具合がよりはっきり見え、
割れた箇所のガラスが一部無くなって穴が空いている箇所もありますね。
↑更に別の角度から。本体フレームが明らかに「く」の字に曲がっています。
本体フレームの曲がりによりフロントパネルが本体から剥がれてしまい、
隙間も出来ていますね。一見、「綺麗に直るの?」「修理出来るの?」
と思う方もいるでしょう。しかし、綺麗に直せなければ修理屋ではありません!
早速、修理に取り掛かります。
↑フロントパネルを本体から剥がしたところです。
通常、本体とフロントパネルは特殊なテープで圧着されている為に
本体を温めながら少しずつ開封していきますがパネルが割れていても
テープの粘着は意外と固く中々開けにくいものです。
しかし今回は既に本体からフロントパネルが剥がれていた事もあり、
すんなり開封が完了。本体側にある黒く四角いものが
バッテリーですが膨張の形跡もあり、今回の交換は丁度良いタイミングの様でした。
↑本体フレームの矯正中です。
本体にバッテリーや基板を残したままでは十分に矯正作業は出来ない為、
矯正の妨げになるものは全て取り外してから修理を行います。
矯正が完了したら、フロントパネルやバッテリーなど取り外したものを
元通りに綺麗に組み上げていきます。
勿論、本体とフロントパネルを圧着する為のテープも全て貼り替えています!
↑修理後のiPadAir2です。
細かいヒビ割れも蜘蛛の巣状の割れも無く綺麗な状態になりました!
↑別の角度から。
側面に見受けられた隙間も無くなっています。
↑更に別の角度から。
新品同様!とまでは流石にいきませんが、「く」の字の曲がりは改善されて、
しっかりフロントパネルと本体フレームが圧着出来ています。
フレームの矯正が不十分の場合はこの時点で少しずつパネルが
本体から剥がれて来てしまいます。どんなにテープを強いものにしても
大元のフレーム自体が歪んでいる際は必ず剥がれてきてしまうので、
一生懸命、矯正した甲斐がありました(^^)
今回の様に一見、重度な破損でもAppleJuiceでは基本即日での
修理対応が可能ですのでお困りのお客様は是非、お問い合わせ下さい!
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