コラム/修理レポート

2018.12.2

【iPad基板修理実績】iPad Air 起動しない 充電ケーブルを差しても効果なし

こんにちは、AppleJuiceです。

弊社は基板修理にも対応している事から、一般のお客様の他にも

同業他社様からもiPhoneやiPadの基板修理のご依頼を頂き、

日々、数台は必ず基板修理の案件を対応しております。

本日は先日ご依頼頂きましたiPad Airの基板修理レポートを

ご紹介致します。

↑修理前のiPadAirです。

症状は起動しない状態で写真の通り、真っ暗で何も表示がされず。

勿論、充電ケーブルを差しても音も鳴らずにそのまま数十分放置してみても

充電がされている気配がありませんでした。

この状態では使用はおろかデータのバックアップも取ることは出来ません。

↑分解をして基板のみを本体から取り出しました。

基板修理の為には本体から基板のみを写真の様に取り外す必要があります。

写真は基板についている一部のシールドを取り外した状態ですが、

中には無数の小さな部品がそれぞれの役割を持って取り付けられています。

↑基板に電流を流して電圧を計測しています。

シールド内の細かい部品が1つ前の写真よりはっきり見えるかと思います。

↑特殊な機械を使用して故障の原因の特定を行っているところです。

赤く変色している箇所が特に強く熱を持っている箇所となり、

内部で基板がショートしている事が確認出来ましたので回路図を見ながら、

故障の原因となる箇所を特定する作業に移行していきます。

↑回路図の写真です。

回路図を見ながら検査後に原因箇所が特定出来ました。

今回はPin No:C5880-1というコンデンサーのショートが故障の原因となっており、

このコンデンサーはPPVCC_MAINというメイン電源の箇所に

位置しているものでした。

↑原因箇所のコンデンサーを基板から取り外したところです。

モニター越しに見るとそんなに小さくは見えないかも知れませんが

顕微鏡で拡大した映像なので実際のコンデンサーはとても小さく

目視での作業はかなり困難なものになります。

この小さなコンデンサーが1つ壊れてしまうだけでiPadは精密機器なので

起動しなくなってしまいます。

↑作業後に再度、異常が無いかを確認しています。

異常が見受けられない為にテスト用の液晶パネルを取り付けをしてみます。

↑テスト用の液晶を取り付け中。

修理前は真っ暗で何も反応が無い状態でしたがリンゴマークが

映るようになりました。この後は基板を本体へ戻し、組み上げを行います。

↑修理が無事に完了しました!

無事に起動して操作も問題が無く、データのバックアップも

取れる状態へ復旧しましたのでこのままご返却となりました。

 

基板修理は例として今回の様に「起動しない」症状でも

故障箇所が全て同じ訳ではございません。

経験や知識を必要とする修理となる為、基板修理まで直営で

対応しているお店は希少なのが現状です。

診断だけでも受付可能ですので「基板修理が必要か分からない…」

そんなお客様も気軽にご相談下さい!(^^)

 

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