こんばんわ! AppleJuiceエンジニア竹内です。
昨日と今日は雨にもかかわらずたくさんの修理ご依頼ありがとうございますm(_ _)m 土日以上のご予約、ご依頼件数でしたので2日間大変な状態でした笑
そんなたくさんのご依頼の中、最近ご依頼が増えております「iPhoneSE 液晶表示不良」の復旧作業レポートをご紹介致します。
こちらの端末は四国でiPhone修理をされております同業様からご依頼を頂きました。恐らく液晶パネルを交換しても症状が改善しないため弊社にご依頼を頂いたのだと思います。
■ 症状
iPhoneSE 液晶表示不良
■ 作業時間
約60分
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さて。では実作業をご覧頂きましょう。こちらはまず弊社に到着した段階から。
iPhoneには起動ランプ的なモノはなく液晶が映っていないと電源が入っているかどうかもわかりません。ですが液晶が映っていなくても、「LINEや電話の通知は来る」「充電すると音は鳴る」「iTunesに繋げるとパスコードを入れろと言われる」など電源が入っているかの判断はいろんな方法で出来ます。
上記の状態でiTunesに繋いでみるとやはりiTunesからメッセージが現れます。(iPhoneの名前の部分にはモザイクを入れてます)
この状態を「内部は動いているが液晶が映らない状態」=液晶表示不良 となり液晶を映し出す関連の電子部品をチェックしていきます。
基板側と液晶パネルは2本のケーブルで繋がっており、タッチ操作の信号用と映像の信号用に別れ上記画像の赤い枠の端子が映像用の信号を流すケーブルが繋がる箇所です。
端子の周りには細かな電子部品がありますが1個1個テスターを当て異常が無いか確認をしていき、映像を映すのを妨げている箇所(犯人)を探して行きます。
1個1個診断をしていき原因箇所が分かりました。この電子部品はコンデンサと言われるもので電子機器の中には絶対使われておりiPhoneの中には数十個使われております。このコンデンサは自然(寿命)に壊れる箇所のため、どんなにiPhoneを大切に扱っていても突然壊れてしまいます。
このコンデンサの元の場所は秘密ですが映像関連の信号を流す一部にございます。
原因を取りそぞき、同じ性能のコンデンサを付け替え起動チェックです。見事液晶が映るようになりました。
コンデンサのサイズは1.0mm×0.5mmと電子部品の中では「中」ぐらいのサイズですが、あんな小さな部品1つで液晶が映らなくなってしまうほどiPhoneはデリケートなモノなのです。
Appleさんや他の修理屋さんで修理不可と言われてしまいデータを諦める事になった方も是非ご相談くださいませ。弊社はデータ復旧作業に対応している為、復旧不可と判断された端末も多数復旧してきた修理実績がございますので諦める事が出来ないデータを救出する為に他店には無い高い技術力で修理を行っております。
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- 修理内容
- iPhone基板修理・データ復旧 / 液晶表示不良