iPhoneが故障する原因はさまざまあり、突然電源が入らなくなってしまったり、画面が作動しなきなってしまったりすることがあります。iPhoneの基板上には非常に小さい部品など精密に並んでいるので、とてもデリケートです。
うっかり落としてしまった場合などでも故障することがあり、基盤修理をしなければならないケースも多々あります。iPhoneが故障で基盤修理に出した場合、大切なデータの復元ができるのかどうか心配になる方も多いです。
基盤修理で起動すればバックアップや引き継ぎも可能
基盤側由来の故障で起動やタッチ操作ができない場合は、パーツの交換の修理ではLINEのバックアップや引継ぎができない可能性が高いです。基盤修理で起動することができれば、LINEのバックアップ作業やLINE引き継ぎが可能になります。
iPhoneを修理に出すとLINEのトーク履歴が消えるので注意する必要があります。修理のときに初期化するので、IDとパスワードでLINEにログインするとこれまでのトーク履歴が消えてしまってログインしてもデータは無いままでスタンプも消えてしまうことがあるのです。
このような事態を防ぐには、修理の前にLINEのデータ引き継ぎ、バックアップが必要になります。一度消えてしまったトーク履歴は復元することができないので、注意する必要があります。
絶対に変更しないメールアドレスをLINEに登録しておく
LINEの引き継ぎで引き継ぐことができないものはほぼほぼないので、トーク履歴や、グループ・ブロック設定・タイムライン・スタンプ・絵文字など全て引き継ぐことが可能になります。LINEスタンプは、修理が完了した後に再度ダウンロードする必要があります。
LINE引き継ぎをする場合は、メールアドレスの登録が必要になります。LINEの設定画面からアカウントを引き継ぐという項目をONにすると設定が完了します。
日ごろからこまめなバックアップを習慣に
iPhoneの紛失や故障の際に困らないようにバックアップを日ごろからおこなっておくと良いです。バックアップをとっておくことで、大切なデータのコピーができるのでいざという際にとても便利になります。
バックアップなしでiPhoneにデータを復元する方法もあります。データ復元ソフトを使用するとiPhoneにLINE履歴・写真・音楽などのデータを復元させることが可能です。
LINEは仕事やプライベートで大切な連絡のツールとして利用しているものになるので、メールアドレスでの引き継ぎ設定をしてくこととバックアップをとっておくことが大切になります。
