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基盤修理が必要なiPhoneの症状について解説します

2021.9.5

基盤修理が必要なiPhoneの症状は多岐にわたりますが、代表的なものとして電源が入らない故障が挙げられます。これはバッテリーを満充電しても電源が入らないというもので、一度バッテリーを空にしてから充電し直しても状況が変わらないのが特徴です。

また単純なボタンの故障ではなく、全く反応しなくなることに症状の違いがあります。Macなどに接続しても認識しないのであれば、致命的な問題が生じていると考えられるので、基盤修理が必要になります。

使い方に思い当たることがなくても、突然電源が入らなくなることはあり得ますし、そうなると分解して原因を特定する必要性が出てきます。部品が外れたというような単純な原因は考えにくいので、やはり破損を疑い修理することになるでしょう。

基盤故障の原因と症状

基盤修理に至る原因は色々ありますが、水没による水の侵入というケースもあれば、落下の衝撃で損傷するケースもあります。落下による故障は、部品を固定して接続するハンダに生じるものが多く、ハンダにヒビが入ったり外れることで壊れてしまいます。

しかし、水没や落下がなくても、iPhoneが自然に故障してしまうケースは存在します。自然故障は経年劣化で症状があらわれるものもあれば、購入直後に起こることもあります。

購入直後に基盤修理が必要になるケースは、製造や輸送に問題があって、それが後々になり症状の発症に繋がるパターンです。最初は不調に思われる程度の問題でも、やがてボタンやタッチ操作が反応しなくなったり、最終的にはうんともすんとも言わなくなります。

電源は入るのにバッテリーが充電できない、これはバッテリーに問題があるケースと、基盤に問題が生じているケースに分けられます。前者の場合はバッテリーを交換するだけで済みますが、後者だと基盤修理が必要です。

恐らく、充電に関する機能に不具合が生じているので、その部分を確かめて修理するか、基盤を丸ごと交換することになるでしょう。電源にもバッテリーにも問題がなくても、例えば突然電源が落ちたり再起動を繰り返す症状があらわれることがあります。

再起動のループは遭遇すると怖いものですが、ソフトウェア的に問題がある場合と、ハードに損傷が生じている場合があるので注意です。このハード的な損傷もまた、水没や落下が引き金になることがあるので、基盤の状態を確認したり修理することになります。

SIMカードを抜いてバッテリーを充電し直しても再起動を繰り返すようなら、修理が必要なのでメーカーや修理のプロに相談しましょう。

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