飲み物をこぼした起動不良になったMacBook Airもデータを残したまま即日修理！配送修理もお気軽にどうぞ！

2019.12.21

基板修理・データ救出

MacBookに飲み物をこぼしてその日の夜に電源が入らなくなった・・・

MacBookAirの水没復旧修理（起動不良）をデータを残しまま！修理のスペシャリストAppleJuiceでございます。

データ消えずにそのままで即日修理できますよ！配送修理もご案内しており故障箇所を特定する診断を無料で行っております。MacBookでお困りの際はまずAppleJuiceへお問い合わせください！

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今回はMacBook Airの水没による起動不良を修理し、データ取り出し・復旧・救出後に以前と変わりなく使用できるようになった事例についてご紹介していきます！

MacBookAirとは・・・

2008年に発売され、コンセプトは軽薄化に重きを置いたモデルとしてリリースされました。

Apple社の故スティーブ・ジョブズが発表時に書類用の茶封筒から出したシーンは印象的でしたね！

水没と表現すると大げさかもしれないのですが、飲み物をMacBookにこぼしての故障が非常に多いのが現状です。

今回は一般の方ではなく同業者様からのご依頼で、MacBook Airの水没復旧修理をご紹介いたします！

MacBook Airのヒンジにお茶をこぼしてしまい起動不良！？

お茶を飲みながらMacBook Airを使用してたところ、あやまってお茶がこぼれ上半身と下半身をつなぐヒンジにかかってしまったそうです。

すぐに電源を落としてお茶を拭き取り、数時間乾かした後に起動させたところ問題なく動作していたのでホッと安堵したところ、翌日に起動させると電源が入らなくなったと・・・

水没ではよくある時間が経ってからの故障ですね。おそらく浸水した部分が時間の経過とともに腐食したと考えられます。

こちらがお送りいただいたMacBook Airでやはり電源が入らない状態でした。

腐食が悪化しないように早速、分解して診断を行います！

MacBookは底面から蓋を外して分解するのですが、中を見るとかなり腐食が進んでいる状態でした。

特に基板上の赤丸で囲んだ部分を拡大してみると・・・

改めて腐食が酷いですね・・・

こうなるとまずクリーニングを行い、腐食しているチップを１つずつ交換する作業になります。

水没復旧はどうしても複数箇所の故障がほとんどですので修理には多少時間を要します。

こちらが作業後の写真になります！

交換箇所は約20箇所ほどでコンデンサなどのチップを交換したのですが、破損が酷いとパターンが剥がれておりはんだが乗らない部分もあり、回路図を見ながらジャンプさせるなど熟練のスタッフにより様々な作業を行い４～５時間ほどで修理が完了しました！通常ですと数日かかる場合もございますが、弊社は高い技術力ゆえに即日修理でお返しできる場合もございます。