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修理レポート

データ復旧事例:HDD PCB基板ショート PCB基板交換とBIOS交換で無事復旧完了

2018.6.25

弊社は普段アイフォンからのデータ復旧を主に行っておりますが、今回はiMac用のハードディスク(HDD)の修復とデータ復旧をご依頼頂き、無事成功しましたのでご紹介させて頂きます。

お客様のiMacが突然起動しなくなり、他店様で一度診断をしてもらったらしいのですがハードディスクのPCB基板(制御基板)の一部が真っ黒に焦げてしまっていたようです。

他店様では修理費が高額になるといわれ弊社にご依頼を頂きました。

↓こちらは3.5inchのハードディスクのPCB基板です。赤い丸で囲った部分のコンデンサが真っ黒にショートして焦げてしまっていました。この状態では元のPCB基板は使用できないため全く同じ物を取り寄せて修理を行います。
写真 2018-06-23 16 09 17

写真_2018-06-23_16_09_20

メーカー : Western Digital
型番 :  WD3200AAJS-40RYA0
復旧費用 28,000円(部品代、作業料)
作業時間 4日(部品取り寄せ日数も含む)

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↓同じ物の取り寄せが出来ました。しかしハードディスクのPCB基板にはHDDのモーターを回すだけでなく、ファームウェアというプログラムが保存されております。

このファームウェアには「HDDのどこからデータを読み込むか」等の重要なデータが入っており、同じHDDでも個体毎にデータが異なります。

そのため単純にPCB基板を交換しても、HDDから「カチカチ」と異音が出て内部のデータは読み込めません。そこでファームウェアが保存されているメモリーを故障したPCB基板から正常なPCB基板に移植します。

写真_2018-06-23_16_09_25

↓まずは元のPCB基板からメモリーを取り外します。メモリーの足が多く細かな作業ですがアイフォンの基板修理で慣れているのですぐに終わりました。

写真_2018-06-23_16_28_24

↓次に取り寄せしたPCB基板のメモリーを取り、元のさきほど取り外したメモリーを取り付けます。これもすぐに完了しました。

写真_2018-06-23_16_42_26

↓あとは元のiMacに繋いで起動するかの確認です。無事にHDDの読み込みが出来、データもそのままの状態が確認できました。

写真 2018-06-23 16 47 20

PCB基板の取り寄せに3日ほどかかりお客様をおまたせしてしまいましたがデータのそのままでお直しが出来ました。

メーカー : Western Digital
型番 :  WD3200AAJS-40RYA0
復旧費用 28,000円(部品代、作業料)
作業時間 4日(部品取り寄せ日数も含む)

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