MacBook Pro Retina 13inch（Early 2013）液晶破損交換修理レポート

2017.5.20

こんにちは。

AppleJuiceエンジニアの竹内です。

本日は液晶が割れてしまったMacBook Pro Retina 13inchの液晶パネル交換修理レポートをご紹介させて頂きます。

MacBook Pro Retinaは2012年より発売がされいままでの液晶の解像度よりも4倍鮮明になり、使用者からはガラッと性能が変わったモデルになります。またDVDドライブは廃止され時代の変化が感じられます。

今回修理を行ったMacBook Pro Retinaは2013年モデルとなり2012年モデルからマイナーチェンジしたモデルでもあり外観からは2012年モデルか2013年モデルかはほぼ見分けがつきませんのでSerial番号から検索してモデルをお調べするしかありません。こちらのお客様も購入時期が曖昧だったため、ご来店時にお調べさせて頂き2013年モデルと特定できました。

■ 症状　MacBook Pro Retina 13inch 液晶割れ

■ 修理時間　約120分

■ 修理料金　MacBook Pro Retina 13inch 液晶交換作業　47,000円

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お預かりした時のMacBook Proです。

お客様のお話ですと画面を閉じた状態で踏んでしまったらしく、踏んだ時に「バキッ」と何かが割れた音がしたらしく、画面を開いてみると案の定液晶が割れてしまっていたようです。MacBook Proの本体フレームは金属で作られていますが、液晶の裏のリンゴマーク部分は一番圧力に弱い部分のため踏んでしまうと一発で液晶が割れてしまいますのでご使用の方は気をつけてくださいね。

分解途中の写真を撮り忘れてしまい、修理後の写真しかありませんが乱れていた映りも元通りにリンゴマークが表示されていますね。

ログインの画面ですがプライバシー保護のためお名前部分にモザイクをかけております。設定されている壁紙により液晶の映りを隅々まで確認できないことがありますので、一度ログインをさせて頂き、Safariなどのブラウザ画面を表示させて確認をし問題なかったため、これにて修理完了となります。お時間は約2時間ほどでお返しが出来ました。