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iPhoneのiOSとは、アップルが開発・提供するオペレーティングシステムのことです。
iOS をアップデートすることで、システムやアプリがバージョンアップし、様々な新しい機能を使えるようになります。
今現在はiOS 9.3が最新ですが、早くもアメリカのサンフランシスコで開かれた会議「WWDC 2016」ではiOS10が発表されました。
このiOS10は、「iOS史上最大のアップデート」いわれており、十個の代表的な機能を強化することが分かっています。
代表的な10個の機能は、待ち受け画面の解除やキーボード、写真アプリ、地図機能、電話機能、siriの強化などです。
iPhoneは、常にアップデートすれば最新のアプリなどが使えて便利ですが、アップデートする前に注意しておかなくてはならない点があります。
それは、アップデートしたからと言って全てが以前よりも良くなるわけではないので、それをきちんとわかった上でアップデートしなくてはいけません。
アップデートしたら、アプリが消えてしまって復元できない、アップデートする前よりも重くなってしまった、再起動が繰り返されてしまう、といった不具合が発生してしまうこともあるので注意が必要です。
アップデートする前に注意しておく点としては、空き容量を確認しておく、Wi-Fiの環境を整えておく、バックアップをとっておく、といった3点が挙げられます。
空き容量がないとアップデートが出来ない場合があるので、必ず1GB以上の空き容量は必要でしょう。
また、アップデートはWi-Fi環境でないとできないので、Wi-Fi環境のある場所へ行くか、パソコンにつないでiTunes経由にしないといけません。
アップデート中はiCloudに自動的にバックアップされますが、アプリ全てはバックアップできないので、アプリが消えてしまうトラブルが後を絶たないので、パソコンにバックアップをとっておくことをおススメします。
アップデートで一番多い不具合が、アプリが消えてしまうことです。
消えたアプリを復元するにはパソコンにとってあるバックアップを使います。
iPhone とパソコンをUSBケーブルで繋げてiTunesを立ち上げ、デバイスからiPhoneを選択して「App」をクリックし同期させれば、消えたアプリは復元するでしょう。
また、重くなったり前の方が良かったと思った場合、iTunesを使ってアップデートしたのであれば、ゴミ箱に古いバージョンがあるはずなので、ゴミ箱から古いバージョンを拾って新しいものと再度書きかえれば元に戻ります。
このように後のことを考えても、iPhoneだけでアップデートするよりも、iTunesに同期させることをおススメします。
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