先日、ハードディスクが壊れてしまったiPod Classicの修理をご依頼を頂きました。お申し込み頂いた際にお伺いしました症状としてはパソコンとの同期がちゃんと出来なくなってしまい新しい曲を入れることも無理だったようです。
ご来店でのご依頼でしたのでご来店時に診断をさせて頂いたところ、本体から「カリカリ」と普通はしない異音がしており、当店のパソコンでも初期化や同期を試しましたが、やはり出来ませんでした。
テスト用のSSDを分解し取り付けたところ問題無く動作し初期化も同期も出来ましたのでハードディスクをSSDへ換装する修理でのご案内となりました。現在お持ちの曲の容量は80GBほどとのことでしたので128GBのSSDをご選択頂きまして、約30分ほどで修理が完了致しました。
■ 症状 iPodClassic ハードディスク故障 SSD化カスタム 23,000円1年間保証付き
■ 作業時間 約30分
(現在はSSDではなくmicroSDへの交換で承っております)
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↓まだ分解前のiPodClassic 今はなきクイックホイールが付いている最後のモデルですね。
↓分解し念のためハードディスク以外の箇所も水濡れや破損が無いかの確認を行いました。今回はハードディスクの交換のみで修理が出来そうでした。
↓SSDを取り付けていきます。当店では信頼性の高いTranscend製のSSDとiFlash製のiFlash SATAを使用しSSD化カスタムを行っております。中国製のSSDとアダプタが一体型の安い物もありますが初期不良の確率がTranscendとiFlashの組み合わせに比べて高いので当店では使用しておりません。
↓128GBのSSDへ換装致しましたのでiPodClassic上の空き容量表示は118GBとなります。お客様の使用環境に合わせて容量はお選び頂ければと思います。
iPodClassicの故障原因として多いのがやはりハードディスク故障では無いでしょうか。iPodClassic 160GBの2009年モデルであればAppleさんで交換対応をしてもらえますが、費用が30,000円以上かかってしまい購入当時よりの高くなってしまいます。それであれば街の修理屋さんでお安く修理をされたほうがお財布にも優しく、またiPodClassicを使い続けることも出来ますので、壊れてしまった場合は「修理」という選択肢も一つの手だと思います。
もしお使いのiPodClassicが故障したり調子が悪くなった場合はご相談頂ければと思います。
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- 修理内容
- ハードディスク不良 / フラッシュメモリー化カスタム