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水没したiPhoneのデータは救出が可能|データ復旧・基盤修理

2021.5.17

機能性が高くコンパクトなiPhoneは非常に便利ですが、デリケートな精密機械でもあるので使用する人によって発生するトラブルは異なります。画面割れやバッテリーの劣化、そして水没による故障です。

コーヒーをこぼした場合や、浴槽やトイレに落として水没させてしまい電源が一切入らなくなってしまったという方も少なくありません。電源が入らなくなってしまうと、データバックアップをこまめにとっていない限りiPhone内に保存しておいた大切なデータを失ってしまう恐れがあるので、iPhoneが水没してしまった時に行うべき応急処置方法と、専門業者に依頼をして基盤修理を行いデータ復旧を行う手順を知りましょう。

まずiPhoneが水没してしまった場合に、コーヒーや海水など真水以外に水没してしまったなら可能な限り素早い対処が必要です。

そのまま使えそうでも、まずは電源を切る

まずは電源が入るか確認して、電源が入り動作も問題なくできれば内部までに水分が入っていない証拠です。しかしそのまま使い続けると電子基板がショートを起こし、大きな故障につながる危険があります。大丈夫そうに見えても一度電源を切ることが大切であり、スリープではなく必ずシャットダウンしましょう。

電源を切ったらSIMカードを抜き取り、濡れているようならティッシュペーパー等で水気を拭き取ります。本体はアクセサリーを全て取り外し外側の水分を拭き取り、ヘッドフォンや充電コネクタ、スピーカー部分は細い綿棒等で水分を吸い取るようにすることがポイントです。

水没したiPhoneの応急処置を行い、乾燥させた後にiPhoneが動作するようなら動いているうちにデータのバックアップを取ります。各アプリの引き継ぎ設定も済ませた上でiPhone修理業者に点検もしくは修理を依頼すれば、スマートフォン内部の基盤修理を行ってもらい元の状態にすることが出来ます。

電源が入らなくても、データを取り出すことは充分に期待できます!

もしまったく動作が不可能になり、自分でデータバックアップが出来なかった場合でもiPhone修理店ではデータ復旧を行っている場合が多いので、修理と共に依頼をしましょう。

修理を対応しているのは、主にAppleが認めた正規修理店と民間による非正規修理店の2種類です。水没によって問題が発生した場合は、1年間のメーカー保証内でも原則として保証が効きませんが、AppleCare+に入っていれば保証対象となるので入っている場合は正規の窓口に相談しましょう。

ただ基本本体を丸ごと交換となるので、データバックアップが出来ない状態ではデータ復旧を行ってもらえません。そのためバックアップが間に合わずデータ普及を希望するなら、民間の非正規修理業者に依頼をすることがおすすめです。

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