iPhoneが故障をする原因はさまざまあります。不注意でコンクリートなどの固い地面に落してしまったときや、海やプール・お風呂などで水没させてしまったときなどに引き起こります。
3年以上使用しているiPhoneの場合は、自然に故障をしてしまうケースも多くあります。iPhoneの故障の症状は、急に画面が真っ暗になって反応しなくなってしまうことや、画面が頻繁にフリーズする・電源が入らない・画面が勝手に作動するなどの症状が出ます。
iPhoneを自分で修理することは可能。だけど・・・
iPhoneが故障してしまった場合、自分で修理をする方法もありますが、あまりオススメしないです。iPhoneは非常に精密にできている機器になるので、間違った方法で修理をすると、返って悪化することがあります。
修理費用を抑えたいので自分で修理する方や忙しくて修理に出すことができない方などセルフで修理をやりがちですが、返って修理費用がかかってしまう結果にもなりかねないので、辞めた方が良いです。
iPhoneの基盤修理をオススメしない理由は、いろいろあります。違法行為に該当する可能性があるからです。iPhoneには技的マークをいうものがついていて、無線機などの通信機器に付与される特定無線設備の技術基準適合証明書等のマークになります。
このマークが付いている機器を改造してしまうと、技術基準適応証明の効力がなくなってしまって、電波違反になる可能性があります。iPhoneの本体内部を改造した時点で、アップルの保証外になってしまいます。
保証外になってしまったiPhoneは、保証期間内でも有料になるので注意が必要になります。危険性が高くなることもオススメしない理由のひとつです。電気に関する基礎知識がないのに、基盤などを修理をしてしまうと、ショートの原因になる場合があり、非常に危険なので辞めた方が良いです。
そもそもどこの部分が不具合をおこしているのかわからない状態で、iPhoneの基盤修理をおこなっても、修理することは不可能です。間違ったところを触っているうちに、別の部分が故障する可能性があるので、むやみに触らない方が良いです。
iPhoneの基盤修理を自分でするには、部品や、解析機器などを揃える必要があり、専門的な知識が必要になります。修理には危険も伴うこともあり、リスクが非常に高いです。iPhoneの基盤修理を出すならアップルが修理サービスをおこなっているので、利用すると良いです。