「iPod Classic(アイポッドクラシック)の基板(基盤)修理！自己分解で、起動不良のiPodもAppleJuiceへ！」
AppleJuiceでは、iPod ClassicのバッテリーやHDDのSD化から、基板(基盤)修理まで、幅広い修理を行っております。
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このページでは、自己分解により、基板が故障してしまったiPodClassicの修理をご紹介します！
こちらの端末の故障箇所は、基板側のバッテリーコネクタの部分となります！
iPod Classicはソケットでバッテリーが基板側に接続されていますが、この端子の部分がこちらの端末は取れていました！
おそらく、バッテリーのパーツを基板から取り外す際に、引っ張った際に取れてしまったのかなと思います。
実際に基板を取り出して、じっくりと診ていきます！
そうして、確認させていただいたところ、バッテリーのコネクタと基板のパターンの接合ができない状態！
本来なら、5つ並んでいるはずに、銀のパターンの部分ですが、そのうちの左下のパターンがなくなっています！
電子顕微鏡でよく見ると、コゲて、ハンダが載らない状態になっています！
これでは、いくら、ハンダを流し込んでも、5つのパターンのうちの1つが信号が通らない状態になっているため、起動しない状態です！
こちらの端末のパターンが1つ使えないということで、行ったのが次の対処法です！
左下のパターンの信号と同じ信号が通っている部分と、バッテリーのコネクタをエナメル線で結び、地下に這うように巡らされている回路を迂回して、地上に回路を作り出すといった方法を実行しました！ジャンプさせるわけですね！
そうして、バッテリーのコネクタも5つ全てに信号が正常に通るようになり、起動の確認です！
原因箇所を修繕して、起動して、音楽ファイルも確認できるようにお直しができました！
東京都吉祥寺のAppleJuiceでは、iPodClassicの修理も幅広く行っております！
今、Appleで生産が終了してしまってプレミア価格が付いているiPodClassic！新品が購入できないからこそ、壊れたら、直してでも使えるようにしたい！という方が多くいらっしゃいます！
iPodClassicは、基板の修理もそうですが、
- イヤホンの片耳から音が聴こえない
- バッテリーの減りが早い
- HDDの読み込み不良による起動不良
- ホイールボタンの故障
- ドックコネクター（充電の差し込み口）の接続不良
こういったパーツ交換などのさまざまな故障の修理をしています！
AppleJuiceでは、全国から配送修理をご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせください！
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- 修理内容
- 起動不良
