宮城県より配送にてiPod touch 5世代のホームボタン修理とバッテリー交換修理のご依頼を頂きました。
iPod touch 5世代は2012年9月に「iPhone5」と同時期に発表され発売が開始されたモデルです。iPod touch 4世代からの大きな変更は画面サイズが大きくなったこと。充電端子が30ピンケーブルからLightningケーブルに変更。さらに液晶パネルが今では当たり前の「Retina液晶」に変わりました。当時としては性能も上がり「電話が出来ないiPhone」のような立ち位置でお子様のゲーム専用として、飲食店のPOS代わりとして今でも多くが方が使用されております。
ですが発売から5年経っていることから自然劣化する箇所の修理も多く頂いております。特にホームボタンの陥没(押せなくなる)現象はiPod touch 5世代特有の故障のためいままでにも多くのご依頼を頂いておりました。
またバッテリーは絶対に悪くなっていってしまう部品のため、ホームボタン修理と一緒に交換をさせて頂きました。
■ 症状 iPod touch 5世代 ホームボタン陥没&バッテリーの減りが早い
■ 作業時間 約30分
■ 修理料金 iPod touch 5世代 ホームボタン修理・バッテリー交換 合計13,000円
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iPod touchシリーズは外側にネジが1本もありません。組み立て方は接着テープとプラスチックの爪を使いはめ込み式に組み立てられています。
ここがホームボタンにあたるところです。丸いオレンジ色のボタンの中央には黒いプラスチック製のボタンがあるはずなのですが劣化により黒いボタンが無くなっておりました。黒いボタンが無くなることによりホームボタンを押そうとしてもオレンジ色のボタンまで届かず、陥没したようになってしまいます。
ホームボタンの修理は後にしてまずはバッテリーを交換して行きましょう。バッテリーは金属プレートを外した中に収められています。
ピンセットで指した四角く銀色の部品がバッテリーです。バッテリーの大きさから分かるようにiPod touchの内部は半分以上の場所をバッテリーが占めています。これは画面が大きくなり消費電力が多くなったことからここまで大きくなったのだと思います。
ではバッテリーを取り外していきましょう。iPod touchのバッテリーは基板とハンダで接合されておりますので、半田ごてとハンダを使用して取り外します。
そして新しいバッテリーを取り付けます。同じ容量のバッテリーを使用しておりますので新品同様の電池の持ちに戻ります。
バッテリー交換後、ホームボタンの修理も行います。
ホームボタン修理とバッテリー交換が完了いたしました。バッテリーの自然な劣化は避けることが出来ないものです。数年使っていれば必ず悪くなっていく部品ですのでバッテリーの減りが早くなってしまった場合はバッテリーの交換をオススメいたします。
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