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iPhoneが落下の衝撃で壊れた!基盤修理が必要な場合も

2021.8.2

iPhoneが落下した場合、考えられる症状はいくつかあります。最もわかりやすいものとなるのは、液晶画面割れです。

落下・衝撃で最もよくある故障の一つが、液晶画面だといいます。iPhoneの画面は強化ガラスでできており、落下の衝撃ですぐ割れることが多いです。

割れてしまうと見づらくなるだけでなく、割れた隙間から埃・水分が入りやすくなることも考えられます。入り込んだ埃や水分が原因で、ショートなどのトラブルを起こす可能性も高いです。

さらに画面割れが起きた結果、液晶画面に触れても反応しなくなることも少なくありません。最悪の場合は無反応でデータを引き出せない可能性もあるため、早めに修理店へ持ち込むことが必要となります。

その他のiPhone故障事例

それ以外の故障で考えられるのは、カメラのレンズです。レンズの破損によって写真撮影が難しくなることも珍しくないため、早めの修理が必要となります。写真撮影だけではなく、液晶画面破損の時と同様の故障を引き起こす可能性もあるため、すぐに修理することが必要です。

また、落下・衝撃で故障するものは液晶やレンズだけではありません。実はバッテリーも、変形してしまう可能性が高いアイテムの一つです。

バッテリーが膨張し、画面を押し上げてパネル・配線・基板を損傷することも珍しくありません。変形したバッテリーを使い続けて機能しなくなった例もあります。

最悪の場合、まったく起動しなくなってしまうことや、使い続けて発火してしまう危険性があるため、早めに修理したほうがいいでしょう。

充電中に落下させた場合、充電ケーブルが切れてしまってそのまま充電口に詰まることもあります。充電できなくなるようなトラブルを避けるため、早めに対応するべきです。

ただ充電口に詰まっているだけなら問題ありませんが、充電をつないでいた部分が変形して使い物にならなくなることもあり得ます。修理業者によく見てもらい、適切に充電できるようにすることが必要です。

故障が判明した時点で迅速に修理を

破損する部品はいろいろありますが、最も怖いのは基盤破損だといいます。見た目は特に問題がなくても、起動も操作もできなくなる恐れが高いからです。

基盤を修理しなければならなくなる可能性や、データ復旧などの対応が必要となることもあるため、おかしいと思ったら早めに修理店に持ち込んでください。見た目は特に問題がなくても、電源が入らない時点で基盤破損を疑って対応することや、迅速に修理を依頼することが必要といえます。

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