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基盤修理で直る?iPhoneのバックライトがつかなくなった場合

2021.7.7

今ではいつでも手元に置いていて、常に持ちある事が多いのがスマートフォンです。長期間使い続けることが多いゆえに故障をしてしまったという方も多いことでしょう。

スマートフォンの代名詞といえる存在がiPhoneですが、ここでは故障トラブルで多く報告されている「バックライト故障」について詳しく見ていきましょう。

バックライト故障とは?

電源を入れているのに液晶が暗いつかないというのが、バックライト故障の症状です。スマートフォンは基本、液晶画面を見ながら操作をするため暗いままでは操作がし辛いものです。

この問題を解決する対処方法は、iphone内の基盤修理をすることになります。なお、基盤修理をするには高度な知識と技術がいるため、修理専門店を頼るのが望ましいでしょう。

ここからは実際に専門店で実施をされているバックライト故障の対処法について詳しく見ていきます。

専門店で実施されるバックライト故障の対処法

iPhoneのメイン機能を司る基盤として、CPUが組み込まれてきます。この基盤には内部ストレージのデータを保存する領域と、スマートフォンのデータ処理・映像再現機能を持つグラフィックチップもあり、いわばiPhoneの心臓部といえる部分です。

無論、バックライトの点灯・消灯もこのCPUでおこなうのですが、暗いつかない場合はCPUの内部に入っているVFXという基盤を取り替える必要があります。このチップの取り替えをするのは一度、iPoneの液晶画面を取り外して内部を露出しなくてはいけません。

高い技術と知識を有した方しか対処ができない理由でもあり、さらに分解をするときに誤って静電気を発生させないようい細心の注意を払う必要があります。iPhoneをはじめ、ほかのスマートフォンも精密機器に分類されており、静電気を天敵をしています。

心臓部にあたるコアチップに微量の電気が流れるだけでも故障原因になるので、自身で基盤修理をするのではなく必ず専門店を頼るようにしましょう。コアチップに備わっているVFXはコネクターでつながれているため、取り外しをすることが可能です。

新しい基盤に取り替えれば、元通りの明るさを取り戻します。なお、バックライト故障の原因でもう一つ挙げられるのがLEDの消耗です。

こちらが原因で暗いつかないという時は、基盤修理をするのではなく、LEDを取り替える必要があります。これが原因でバックライトがつかない場合は全体が暗いのではなく、一部のみの明かりが無いという症状なので一目で判断ができます。

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