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壊れたiPhoneのデータを復元させる基板修理とは?

2021.5.6

いまや、スマホは動画や画像などのデータ保存はもちろんネットでの調べごとやSNSの発信・チェックなど、あらゆる場面で利用されます。とてもスマホなしは、1日もやっていけないですね。しかし精密機器でもあるスマホは故障することもあります。
もしiPhoneが壊れた場合、内部にあるのデータを復元させることはできるのでしょうか。
今回は「基板修理」の点から、iPhoneのデータ復元を考えてみましょう。データ復元までの流れは、まずiPhoneの電源が入る状態にすることが最初の一歩になります。

まずは基板をチェックして損傷部分を探す

iPhoneは非常に繊細な精密機械です。水没や衝撃で電源が入らなくなってしまうことがありますし、衝撃を与えていなくても、ある日突然、電源が入らなくなる・起動しなくなるなどのトラブルに見舞われることもめずらしくありません。

故障は液晶画面の問題か? と修理店で画面パーツを交換してもらってもやはり画面が動かない……こんな故障ではiPhone内部の基盤がこわれている可能性があります。
基板が損傷しているなら故障部分を修理しなければ電源が入るようにならず、電源が入らなければiPhone内部のデータを取り出すこともできません。

パーツ交換では直らなかったものは基盤をチェックして、故障部分を直してからiPhoneを起動。電源が入っている状態で、内部のデータを復元させる流れなのです。

復元後は、新しいiPhoneへデータをうつす

では、基盤を修理して直ったiPhoneはそのままの状態で使用し続けてもいいのか。これはケースによりますが、たとえば水没したiPhoneはデータ復元ができたら、すみやかに新しいiPhoneへデータを移し替えるのがいいでしょう。

いったん内部に水分が入ってしまったiPhoneは、基盤の複数部分で破損が起きていることがあります。そのため基板を修理してもふたたび故障してしまう危険性が高いのです。基板だけでなく、バッテリーやコネクタなどが腐食している場合は、複数の部品交換が必要なケースもあります。

故障の原因が分かり、基板修理およびパーツ交換をしても再故障のリスクが高い・修理費がかさむのなら、新しいiPhoneに復元データを移すのがいいでしょう。修理したiPhoneを使い続けて、ふたたび故障してしまったら、最悪の場合は内部データを復元できなくなるかもしれません。

データ復元は、基板の故障原因を特定してから修理を始める

故障したiPhoneのデータ復元には、iPhoneをもとどおりに起動させることが必要です。パーツ交換だけでは起動しないこともありますから、基板修理ができる専門店に依頼するのが良いでしょう。基板をチェックして、故障原因を特定することが重要なのです。
iPhone内部のデータをあきらめないためにも、基板修理OKの修理店に相談しましょう。

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