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iPhoneの電源は基本つけっぱなしの人も多いですが、電源を切ったことがない人もまずいないでしょう。
充電が切れたり、アプリが正常に動かなくて強制終了したり、電池がもったいなくて切る人も中にはいますよね。
しかし、そのあと「もしも電源が入らなかったらと考えると…」焦りますよね。
非常に由々しき事態です。
いつもはわからないことはiPhoneで検索しているという人も、そのiPhoneが動かないわけですから、どうにもしようがありません。
iPhoneの電源が入らない理由は主に二つで、【ボタンや電池が経年劣化している】か、【ソフトウェアが何か悪さをしている】かのどっちかを疑いましょう。
通常、電源が切れている状態は画面が真っ暗です。
しかし、知らない間に真っ暗な状態になっていたら、電源が切れているのかスリープモードのまま画面が動かなくなってしまったのか、ソフトウェアが固まってしまったのかも分かりません。
電源ボタンを押しても通常通り起動できない時は、ひとまずデバイスを再起動しましょう。
これがステップ1です。
電源ボタンとホームボタンを同時に長押しすれば再起動ができます。
これでリンゴマークが出てくれば御の字ですが、残念ながらリンゴマークが出た後ウンともスンとも言わなくなってしまうケースも考えられます。
その場合はステップ2に移行しましょう。
リンゴも出てこないときは電池切れの可能性が高いです。
突然動かなくなってパニクってしまう気持ちもわかりますが、電池切れなら動かなくて当然ですもんね。
ということで、ステップ2は1時間以上充電できる環境で充電することです。
「充電できる環境」とは、不具合のないライトニングケーブルとACアダプターを使って充電するという意味です。
ケーブルをつないでも反応がないときは、ケーブルを変えて何度か試してみましょう。
それでも何も反応がない…充電したのに電源つかない…というときはステップ3として初期化か復元を試します。
パソコンを使用するので、パソコンに慣れていない人はこの時点で修理業者を頼ることをおススメします。
iTunesで強制的に認識させるDFUモードを使用し認識させると、復元するか否かを問われます。
ただしこのやり方ですとiPhoneが出荷した状態に戻ってしまうので、日ごろからデータのバックアップを取っていない人は強制リカバリーよりもまだ可能性のある修理に賭けたほうが良いかもしれませんね。
バックアップを取っていなくてリカバリーしたけどまだ電源が付かなくて修理に駆け込んだら単純な電源ボタンの接触不良だった…なんてことになったら…悲惨です。
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