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修理レポート

iPhoneやiPadの動作が重い原因と対応策について

2016.12.13

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iPhoneやiPadの動作が重い原因はなに?!
iPhoneやiPadを使用している人で、「動作が重い(遅い)!」「アプリがすぐに落ちてしまう!」「キーボード入力が遅すぎる!」「画像処理や動画再生に時間がかかる!」という思いをしたという人は多いようです。
iPhoneやiPadはiOSのアップデートが定期的にあるため、そのバージョンアップが原因で重くなるということが非常に多いのです。
しかし、動作が重い原因はそれだけではなく、そのほかにも考えられることはいくつかあります。
一番多い原因が、アプリをいくつも立ち上げていること。
こうした状況は多くのメモリが必要なのでおのずと重くなってしまうのです…。
また、バージョンアップに伴って視差効果機能が追加されたので、画面の切り替えがキレイにみえるようになりましたが、この機能も端末に負荷をかけるため動作が重くなる原因になっています。
この他の原因としてもSafariのブラウザが、表示したWebページの情報を一時的に保存しておくキャッシュという機能や、一度訪れたサイトによって作成される機能・クッキーが残っていること、キーボードの便利機能、予測変換の蓄積なども考えられ、これらはいずれも端末に負荷をかけることになるので、どうしても動作が重くなってしまうのです!
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iPhoneやiPadの動作が重い場合の対応策について
iPhoneやiPadの動作が重い原因がある程度わかった場合、その対応策をご紹介しますね。
まずポイントとなるのは、使用したアプリは極力終了しておきましょう。
アプリを終了するにはホームボタンを二回押して、バックグラウンドで立ち上がっているアプリを表示させ、使用していないアプリの画面を選択し、上へスワイプしていくだけです。
視差効果機能については、ホーム画面から「設定」を選び「一般」そして「アクセシビリティ」と進んでいき、「視差効果を減らす」をオンにします。
さらにキャッシュとクッキーに関しては、それぞれ削除することで改善できます。
削除はiphoneのホーム画面から「設定」を選び下人向にスクロールしたところにある「safari」をタップします。
「履歴とWebサイトデータを消去」をタップすることでキャッシュを消去できます。
消去することよっていつも見ているサイトを開く速度が遅くなることもあるので覚えておきましょう。
クッキーの改善では、先程の画面の少し上に「クッキーをブロック」とあるので、「常にブロック」に設定しておくことで重くなることを防ぐこともできるでしょう。
また、ホーム画面から「設定」から「一般」そして「キーボード」を選び、不要な機能をオフにしたり、キーボードの変換学習をリセットしても軽くなりますよ。c05-2また、端末自体を完全に再起動させるというのも効果的でなるべく毎日するのがベストです。
定期的に再起動をすることで、軽くなるだけでなく電池の寿命も長くなるのでおススメです。

修理内容

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